【2022年】六甲ミーツアートに行ってきました

六甲ミーツアート芸術散歩は2022年で13回目を迎えるアートイベントだそうです。

そんなに長い事やっていたのに今年存在を初めて知り、行ってみました。

概要

六甲ミーツアート芸術散歩は

2022/11/23の勤労感謝の日までやってるそうです。

チケットは2500円でした。

夜間に行われる「光の森~夜の芸術散歩」も鑑賞する場合は3300円のチケットでした。

六甲エリアは大きく10のエリアに分かれているようです。

各エリア同士は歩くには少し遠いのでバスか車での移動がよいと思います。

駐車場は代金は1000円でしたが、一度1000円を払えばエリア内の駐車場は全て出入りができるようになります。

私は祝日の10:30頃に森の音ミュージアムの駐車場に入りましたが、結構埋まっていました。

お昼ごろは入場待ちしている車もちらほらいました。

六甲ガーデンテラスエリアは駐車場が多いので、そこなら待たずに駐車できるかなといったところでした。

光の教会エリアの駐車場は無料でした。

ですがあまり広くないので、空いているかどうかは運次第ですね。。

ROKKO森の音ミュージアムエリア

今回の六甲ミーツアートのポスターにも採用されている袴田京太朗さんの作品はこのエリアにあります。

着いたらいきなり謎のオブジェが出迎えてくれました。

車に寄生したきのこでした。

手前にあるきのこに話しかけるとこの画像のきのこが光って応答してくれました。

森の音ミュージアムでチケットを購入して中庭に入ると作品群に出会えます。

袴田京太朗さんの作品です。

自然の静謐な雰囲気にマッチしていて素敵です。

とはいえ作品の解説を読んだら死と再生を繰り返す森の中に「違和」を生じさせるものと書いてありました。。

確かに森の中に真っ白な像で蛍光イエローの頭があると違和感はありますよね。わかります。

六甲高山植物園エリア

土日祝日は森の音ミュージアムと高山植物園を結ぶ道が開放されているので、そのまま植物園まで行くことができます。

アートと一緒に高山植物を眺めることができます。

食虫植物とかもいて面白かったです。

ベンチでお弁当を食べている人がたくさんいました。地元の方々に人気のスポットなのかもしれませんね。

吉田甲太郎さんの作品。自分とは何か、自分と自分でないの境界はどこにあるのかを問う作品を作製している方なのだそうです。

売店にはこの方のポストカードとアクリルスタンドが売っていました。

商品化までしているとは。。この作品群、どこまでが吉田さんでどこから吉田さんでないのでしょうか。

私はポストカード買いました。応援課金。

光の教会エリア

光の教会エリアは少し植物園、森の音ミュージアムからは少し離れています。

バスや車で行くのがよいと思います。駐車場は無料ですが、空いているかがネックですね。。

中島和俊さんの作品、中を通るのが楽しいです。

あと景色もとても良いです。

伏見稲荷とか元乃隅稲成神社の鳥居をくぐって進むような感じの楽しさでした。

光の教会、とても素敵な空間です。

教会の鐘を鳴らすというアートプロジェクトが行われていました。

グランドホテルエリア

光の教会エリアから徒歩で行ける場所にあります。

ホテルまるまる一棟アート作品で埋め尽くされていて一階ごとにどんな作品があるのかわくわくします。

はやしだちかさんの作品。

入った瞬間この作品が出てきて圧倒されました。

摩耶観光ホテルという廃墟がモチーフの作品とのことで主催者特別賞を受賞しておられました。

六甲ガーデンテラスにこの方のポストカードがあったので買いました。応援課金。美しい。。

吉澤ハナさんの作品

ちょうちょが部屋一面に舞っていて美しい作品ですが、世の中の生きづらさを表現しているそうです。

足元にはちょうちょになる前の芋虫もたくさんいて少し不気味な雰囲気をたたえてもいます。

六甲ガーデンテラスエリア

オフィシャルショップや展望台があってメインエリアといってもいいかもしれません。

みょうじなまえさんの作品、ラブリーマミちゃん!

耳👂!

六甲枝垂れ

六甲枝垂れという展望台でした。

「人生」

沢山の方がここに座って写真を撮られておりました。面白くていいなぁ。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

六甲ミーツアートはたくさんの芸術作品に触れることができてとても素敵です。

1日ですべてを回るのは難しいかもしれませんが、複数日に分けて各エリアに行けるようなので。

行けなかったスポットはまたの機会にいけたら行きたいですね。

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