鳥取県立博物館の50周年記念の企画展へ行ってきました。
鳥取県立博物館へは鳥取駅から循環バス「くる梨」で博物館前にて下車すぐになります。
私は鳥取駅から歩いて行きました。
歩いた場合は30分程度です。ほとんど一本道なので迷うことなくいけました。
概要
鳥取県立博物館はもともとは1947年に鳥取県立公民館に図書部、科学部、集会部が設置されたことに端を発すようです。
1954年に鳥取県立科学博物館に改称し、1972年に鳥取県立博物館として新築開館したそうです。
新築開館から50周年ということで、収蔵庫の中身を全部見せるという触れ込みの企画展を開催されていました。
お値段は大人500円でした。
展示
最初の展示は出土品でした。
石器や銅器などがありました。
お金がたくさん
そのほかにも古文書などもあり興味深かったです。
なんだか物騒なことが書いてありますね。
戦争に関する展示品なども置いてありました。
個人からの寄付によるものだと思いますが、遺書などもあって少ししんみりしました。
1940年代の文字は現代人でも読めますので、遺書の内容とかもしっかりわかってしまって悲しい気持ちになりました。
歴史の次は科学の展示でした。
博物館がこれまで蒐集したものは多岐にわたるようで、鉱物から植物、昆虫などたくさんのものがありました。
さざれ石もありました。
沢山の剥製がありました。圧巻!
3つ目の展示は美術の展示でした。
鳥取出身の芸術家の方の作品を中心に蒐集をされていました。
2023年には鳥取に美術館ができるそうで、結構アツいですよね鳥取。
鳥取県がアンディ・ウォーホルの作品を購入したというのも話題になっていましたね。
ちなみに常設展も見ることができます。
さすが日本海に面した県。海洋生物の展示に充実を感じました。
オオシャコガイ!どうぶつの森でみた!
あと鳥取という地は生物の分布の境界になる特異な地のようです。
鳥取はトンボの分布の境界線らしい。。?
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
鳥取は意外とアクセスも良くとてもいいところでした。
美術館もできるし、スタバもあるしお勧めです。
ありがとうございました。
コメント