大阪のごみ処理場に行ってきました

大阪広域環境施設組合 舞洲工場は2001年にフンデルトヴァッサーという建築家の方が設計した、大阪にあるごみ処理場です。

ごみ処理場とは思えないそのメルヘンというか、異世界なたたずまいが特徴です。

JR西九条駅からバスが舞洲へ向かうバスが出ているので、私はバスで訪ねました。

ただ、バスの本数も少ないので車で行った方がいいように感じます(見学者用の駐車場もあるようです)

バスに乗って橋を渡っている段階で明らかに周りと様相のことなる大きな塔が見えるので、すぐに見つけることができました。

大きすぎて圧巻です。。

案内板のようなものがありましたが、すべて色あせていました。

情報量がゼロ。。笑

私が行ったときは日曜日でしたので、施設は閉まっていました。次は内部の見学もしてみたいですね。

あらゆるもののスケールが大きいです。さすがごみ処理場。

なかなかこんな大きな建造物は普段お目にかかれないのでテンションが上がります。

広島のごみ処理場もそうですが、やはりごみ処理場というものは地域住民からは覚えの良いものではありませんので、有名な方に設計を依頼して、地域のシンボルになるようなものを創ろうとするのかもしれません。

フンデルトヴァッサーの作品は日本では数えるほどしかないようです(大阪にある「こどもの街」と東京の「21世紀カウントダウン時計」)

貴重な建築ですので、興味のある方はぜひ見てみてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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