宮城県の牡鹿半島のWhite Deerという作品を観てきました。
名和晃平さんという芸術家の方がReborn Art Festivalにて2017年に作成した白い鹿のオブジェクトです。
私は十和田市現代美術館に行ったときに初めて名和晃平さんの作品を目にし、それ以来名和晃平さん作品のファンのため、ぜひとも見たいと東北旅行の予定に組み込みました。
車で行ったのですが、入り組んだ海岸線の道を進むため、「本当にこの道であっているのか?」と少し不安になりましたが、何とかたどり着くことができました。
私は道が分からず一度通り過ぎてしまったので事前に下記の公式サイトで道順を予習しておくのが良いと思います。
White Deer (Oshika) 名和晃平 | Reborn-Art Festival
《White Deer (Oshika)》はインターネット上に現れた『迷い鹿』(鹿の剥製)を取り寄せ、3Dスキャンして得たデータを元に制作されました。牡鹿半島・荻浜に立つその姿は遠くの空を見上げ、旅の原点である瀬戸内海・犬島の方を向いています
漁港の中を車でぐいぐい進んでいくと駐車スペースがあるので、そこに車を停めてからそこから5分程度歩いたところにWhite Deerはあります。入場料等はありませんでした。
思っていた10倍大きい!!
背景の海ときれいな青空がとても映えます。
おそらくなかなか拝めないであろうバックショットです。
全方位から見れるのは現地に赴いた人の特権ですね。
私が行ったのはお盆のタイミングでしたが、5組程度の人が来ていました。
5年以上を経た今でも人気のスポットなのですね。
皆さんもぜひ行って名和晃平さんのファンになってください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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